静岡市駿河区の酵素温熱免疫療法【米ぬか酵素浴 花城】

お盆の支度で足りない物を利照堂に買い足しに行くついで、安西まで行くなら羽鳥の

「文殊庵」と「中島園」と決めて出かけた。

いい塩梅に「文殊庵」に入店出来、安定の冷やしとろろを頂き、腹七分目の所で

「中島園」で夏限定「メロンパフェ」を頼んだ。メロンがあっま～い。

冬の「苺パフェ」より味のインパクトに欠けるが美味しい。が、アイスの下のかさ増しの

コーンフレークがただでさえ好きじゃないのに、今回小粒ながらもグラノーラが入ってる。

絶対愛称悪いじゃん！！

イヤなら食べなきゃいいのに、貧乏性な性格の私。心の中で毒ずきながら食べ切ったが、

苺の季節までパフェはやめようと思った。

今年も沖縄のキミ子さんからマンゴーが送られて来た。

キミ子さんは主人の母方の叔母で、暮れになると手作りのサーターアンダギーを送ってくれる。

2度ほど沖縄へお墓参りにお邪魔した時、お墓と実家への案内役を息子さん夫婦と務めてくれた。

それ以来のお付き合いだが、沖縄県人の人柄の良さが出てて私の大好きな人。

高齢なので、この夏の暑さが心配だが、いつまでも元気でいて欲しいと願う。

今年初盆を迎えるが、実家に合わせて8月盆にした。

店も毎年旧盆に夏休みを頂戴しているので何かと都合が良い。

お盆用品を揃えに利照堂に行き、12日に細々した物を引き取りに来ると言ったら、

「初盆の時は1日に迎え火を焚くものだ」と教えられた。

なので急きょ全てをその日に誂え休みの31日にお盆の支度を一人で頑張り、1日の夕方

迎え火を焚いた。

仕事から戻る途中、南の空が真っ黒で、そのうち雷が鳴りだした。

迎え火を焚いている時、いつドシャッ！と降り出してもおかしくない空模様だった。

いつもなら雷と雨音を異常に怖がるカーリーがしっぽを立ててはしゃいでる。

「富ちゃん帰って来たのかねぇ？」と話しかけたが当然返事はない。

翌日上の階に住む秀子さんが、（迎え火を焚いていた所に通り掛かっていた）

「階段上がる途中で黒いアゲハチョウが飛んでいるのを見た。あれは大将が帰って来たんだね。」

と言った。なんでも仏様の化身らしい。どおりでカーリーが・・・。

和食の佐平へラインでランチの予約をしたついで、その日の朝女将さんから30日土用丑の日の

ウナギ弁当追加注文のお知らせが届いていたが電話での受付とあったので、ダメもとで問い合わせたら

注文を受け付けてくれたので、娘夫婦の分と合わせてお願いした。

今日、腹ペコだった私は温めの1分30秒も待ちきれず、チン！と同時にがっついた。

さすが佐平だけあって、うなぎ屋で頂くのと何ら遜色なく「あ！」ちゅう間に平らげた。

お茶を淹れようと後ろを向いたら、そこに使い捨てのお絞りと共に山椒が・・・。

余りの空腹に何の疑問も浮かばず食べ終わってしまった私。山椒を見た途端120％の幸福感は見事に萎れ、

ペコパの「時を戻そう」のフレーズが瞬時によぎり、食べる前に時を戻したいと心から思った。トホホ

「私のぬか漬けは美味しいよ。」と言って孝子さんからぬか漬けを頂いた。

確かにヌカの香りも良く、漬物も申し分のないお味。

「そうだ！ぬか床作ろう！！」と、ふいに突拍子もない事考えて、勝又さんに相談。

入りぬか用意すればOKという事なので、いりぬか、ぬかみそからし、ぬか漬け用こぶ等を

用意して火曜に勝又さんにこさえてもらった。

ぬか床作ってしばらくは「クズ野菜を漬けこんでは捨てて」を数週間繰り返して、そのうち匂いが変わってきたら

完成だそうで、はじめの2～3日は入りぬかの匂いしかしなかったのが、3～4日経った頃少し匂いに変化が

出始めた。

ところが、クズ野菜と言われても、人参しか無くて、仕方ないから昨日アピタでしこたま買い込んできたが、

まだ食べられる迄には程遠いだろうなぁ・・・。